40代美魔女のべっぴん塾

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夏本番!熱中症対策

 

夏本番!熱中症に備えよう

 

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実は私は、小学生の頃運動会で熱中症で倒れたことがあります。

 

急に体がだるくなり、頭痛がしてきました。

その内に立っていられなくなり、友達が先生に伝えてくれて

ずっと日陰で椅子に座って運動会を見学しておりました。

 

それでも、体のしんどさは変わりなく、頭痛がひどく気分が悪くなり

熱が出てきました。

 

その時、熱中症だとは気が付かず、母は風邪ではないかと

言い出しました。

熱は上がる一方で、熱中症だと気が付くまで

かなりしんどかった経験をしました。

 

慌てて水分と塩分を取り、ポカリスエットを飲みました。

 

 

熱中症を甘くみるのは危険です。

 

夏は、気温とともに体温も上昇します。

寝ている間にも、体内の水分はかなり多く汗となって出て行っています。

 

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高温多湿の環境では、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体内温度調整機能は

体温調整が追い付かず、めまいや頭痛を引き起こします。

 

ひどい場合は、けいれんや意識障害などの症状が起こる可能性もあります。

 

お年寄りも命にかかわることも、なきにしもあらずです。

 

暑さを感じにくい高齢者や持病のある方、また、乳幼児などは室内でも

発症のリスクが高まるので、注意が必要です。

 

症状が軽い場合は、例えば汗が多く出る、めまいや立ちくらみ、こむら返りが

起こります。

その様な場合は、涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめたり、熱を逃しましょう。

水分と塩分を補給するようにしましょう。

 

 

 

頭痛や吐き気、嘔吐、体がだるいなどの症状がでた場合

自分で水分と塩分を補給できない時は、命に関わることもありますので

救急車をよびましょう。

 

意識がない、けいれん、読んでも反応がない、体温が高いときは

かなり症状が重症ですので、氷や水を冷やしすぐに救急車を呼びましょう。

 

救急車がくるまでは、太い血管である動脈や静脈の部分を

ピンポイントで冷やすといいでしょう。

首元、わきの下、太ももの付け根が効果的な冷却ポイントです。

 

のどの渇きを感じるときは、すでに脱水症状が深刻化している場合が

あります。

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特に糖尿病を煩われておられる方は、のどの渇きがいつもと違うと

感じたりした場合は、こまめにすいぶんを補給しましょう。

日中は1時間に1回程度、コップ約半分の水分をこまめに補給するように

しましょう。

 

 

これから夏本番となります。

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熱中症対策に備えましょう。